5月は怪我を再発させずになんとか300㎞超。
月間走行距離だけで言えばセカンドベストだ。
4月末に怪我からランを再開し、自信と筋力を取り戻すために5月は300㎞以上走ろうと決めていた。
まだ完全に治っていないので、インターバルなど高強度のスピ練は封印し、ロングも1日120分or20㎞を目安に負荷を制限した。
それでも右アキレス腱は少し痛み、古傷の左後脛骨筋にも違和感が出たりで、なんとか持ち堪えた感じだ。5月後半は疲れが溜まり、週1回の予定だった閾値走もやれずに20㎞程度のロング走を2回やっただけで、ポイント練習は予定より少なくなった。
18日 閾値走 3㎞で沈(㌔4設定)
23日 様子見のハーフ(㌔4'21)
29日 トレイル&ロード120分走(獲得標高500m)
他の日は10㎞前後のEペースランで繋いだ
強度の高い練習ができないので、のんびりジョグを減らしてサージを2〜3㎞入れたりしながら、平均㌔4'40〜5'00ペースでフォームを意識して走った。
6月へ向けて
このまま月間300㎞以上のペースで6月も走り続ければ、筋力も心肺機能も戻るだろう。
でも、このペースではリカバリーが追い付かず怪我の完治は遅れるだろうし、再発もあり得る予感。今の脚の状態ではフルマラソン完走どころか週2回のポイント練も厳しい状態だ。
マラソンシーズンに向け、7月くらいからスピ練も再開したい。
そう考えると6月は少しボリュームを落として回復メインで徐々にスピード系の刺激を入れた方がいいのか？
それとも、ポイント練ができないならジョグ中心で距離を踏むべきか？
悩ましいところだが、あまりカッチリと決めない方が良さそうだ。身体の様子を見ながら方向性を考えよう。
多少走れるようになっただけもありがたい。
アキレス腱炎から復帰してまだ１ヶ月、後脛骨筋も完治までもう一息。焦らずに行こう。
