1月はヤケクソの220㎞…。そして、怪我はなかなか完治しない。後脛骨筋腱炎は本当に厄介な怪我だ。
ジョグもできるし、多少ペースを上げても、走っている時の痛みはない。でも、距離を長めに走ったり(10㎞以上)、少し速めのペース(〜㌔4'30)を維持すると、翌朝に必ず痛みが出て腫れてしまう。もちろん痛ければ休むのだか、2日もすると痛みも腫れも引く。
痛くないから走る → 翌朝痛む → 治ったからまた走る → また痛む
この負のサイクルから、いつ抜け出せるのか?
と、ここで去年同じ怪我をしていた時に、職場の同僚から言われた一言を思い出した。
『えっ?フツーに3ヶ月くらい走るのやめれば治るんじゃね?』
彼はランナーでない、周囲の人なら誰でもそう思う当たり前の言葉。そうだよなぁ。改めて思い返すと、薄氷を踏む思いで走るとか、痛みを感じないフォームとか、アホらしくなってしまった。目覚す大会もない、自分が走っても走らなくても世の中は何も変わらない。もっと大病で悩んでいる人がたくさんいる。変わるのは体重が増えて、走力が落ちるだけ。
実に些細なことだ。
正月明けから、そんなことを悶々と考えてペースも距離も全てが中途半端に終わった今年の1月。
さてと2月はどうしようか?
悪化ギリッギリのギリまで走っちゃうか?
1月と同じくダラダラと行くか?
しばらくランオフしようか?
まあ楽しむために走っているんだし、テキトーにダラダラ走ろうとか考えている。
いや違うぞ!自分にはサブ3という明確な目標がある。いけない、いけない、ダークサイドに落ちるところだった。
(けんちゃんさん、無断転載スイマセン)
スピ練やロングが無理でも、意識だけは高く行かねばね!