【怪我に至る経緯①】
私は、今年2月に右膝、6月に左アキレス腱を痛め、現在まで満足に走れない状態がずっと続いている。学生時代からバスケットをやっていたので多少の故障はしたけれど、数ヶ月も悩むような怪我をしたことはなかった。自分の脚は丈夫なんだと思っていた。
怪我の原因は、間違えた練習方法、オーバーワークにケア不足。これから怪我をした経緯を自虐的に綴る。
昨年、自己ベストが更新できずにイライラが溜まった。そんな折、ぎりぎりサブ3.5だった職場の後輩が3時間11分までタイムを更新。更に、自分より走れないと思っていた大学時代の友人が見事にサブ3を達成したのだ!!ランナー仲間として祝福したい気持ちもあったが、本当は悔しさと不甲斐なさを感じた。自分が適当にゆるい練習で自己満足している時、仲間達は質の高い厳しい練習を積んでいたのだ。
奮起するには十分すぎる刺激だった…。
そこで私が取り組んだ練習方法は、実にシンプルだった。今までより速いペースで、走る頻度と距離を増やすこと!!これで速くなるに決まってると思っていた。しかし、この考えが大間違いだった。距離が伸び、スピードも上がれば、怪我のリスクが高まることなど全く考えていなかったのだ。
【怪我に至る経緯②】
https://runner1974.hatenablog.com/entry/2019/07/18/224518
に続く