私が取り組んだ、誤った練習方法とは?
来シーズン、サブ3を達成するため必死に練習に取り組み、誤った方法で自分を追い込んだ。その練習メニューとは、
ズバリ、全部ペース走‼️
早起きて出勤前に数キロ走るのも…休日のロング走も…全て同じペースで走る。体調が悪くそのペースでは辛い日があっても、歯を食いしばって設定したペースで走るんだ‼︎と自分に誓ったのだ。
そして、そのペースに慣れてきたら少しづつペースと距離を上げていく…、そうすればきっと…。
素晴らしい!この練習法で自己ベスト更新は間違いないと思っていたのだ。
↑当時の記録↑
何キロ走ろうが、いつもほぼ同じペースで練習していたのがよく分かる…。これでベスト更新は間違いなし、ではなく、大間違いでした…。
サブ3を目指すランナーなら当たり前のジョグ、インターバル走、閾値走など、多少の知識はあったが、そんなの全て無視した。
私の自論はジョグみたいにダラダラ走ってもタイムは伸びない、インターバルは距離やタイム設定が面倒だ。ならば、とりあえずキロ4分30秒前後で走ることを目標にし、少しづつペースアップして最後的にキロ4分15秒をクリアすればサブ3達成❤︎
奮起して人生最長の月間262キロを緩急も付けずに設定したペースで走った。寝起きだろうが、二日酔いだろうが、30キロ走だろうが、調子が悪かろうが必死で走った。
1ヶ月もすると、当然走力の向上を実感した。あれ?俺は速くなってきたかも知れない…、設定ペースを上げてみようかな?
当然ながらアウトでした…涙
【怪我に至る経緯③】
https://runner1974.hatenablog.com/entry/2019/07/19/214314
へ続く