【娘と雨ラン 2020年5月前半】
5月前半はGWがあったのでそれなりの距離を走れた。幸い後脛骨筋の故障は経過良好で、このままフォームを上手いこと固めて、もう少し時間が経てば完治できそうだ。足底は時折痛むが上手く付き合えている。
4月は故障明けにも関わらず、調子に乗って一気に強度の高い練習や1回に走る距離を20Kmまで伸ばところ、危うく故障を再発させそうになった。今月はポイント練習はやらず、距離も1日15Km以下に制限し、じっくり脚を作ってから距離や強度を伸ばす予定だった。
が、しかし、距離を抑えると飛ばしたくなる衝動に駆られてしまう。
2、3キロくらいなら平気だろう…
新しいペガサス37も買ったし感触を確かめてみたい…
ビューンとぶっ飛ばしちまおう…
結果、見事に左太腿の裏側を痛めた(涙)
ただの筋肉痛だと思ったら、痺れも出たりしてかなり焦った。2日ランオフしたら、なんとか走れるレベルに回復したが、まだ違和感がある。一難去ってまた一難。本当にバカだなぁと猛省した。
故障明けから距離も伸びてきたので、5月後半はリカバリー重視!
今まで雨の日のランはあまり好きでは無かった。でも最近は人もいない雨の日に、マスクをせず開放感抜群で走る雨ランが好きになった。先日、雨の日に意気揚々と家からスタートしようとすると、双子の娘が、
『私達も雨でビショビショになって走りたい』
晴れた日は誘っても来ないのに、娘達からの突然の提案に驚いた。最近はコロナで思い切り外出が出来ないし、雨の中を走ると聞いてアドベンチャー気分が盛り上がったんだろう。
やる気満々だ!キロ7分くらいでゆっくり2Km、雨に打たれながらニコニコのんびり走れて、なかなか良いランだった。ランニング中、どうしても娘の腕振りが気になってランニングフォームを指導すると、当然ながらウザがられてしまった…。(参考までに骨格がほとんど同じ双子でもランニングフォームは全く違う。)