runner1974’s blog

ランニングに関する備忘録など (Full2:49’13)末長く楽しく走りたい!

【2020年4月の自己評価 マスクとフォーム】

故障明けで2月22日にランニングを本格再開し、4月の走行距離は202㎞。実に去年11月以来の200㎞越えだが、半ば強引に200㎞を走った。

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ワラーチサンダルで走ったり本を読んでランニングフォームを研究したりで、4月前半はとてもいい感じだった。このまま行けばサブ3を本気で狙える状態に戻れる日も近い……。調子に乗って5000TT、閾値走、20㎞走と久々の本格メニュー。ところが、まだ怪我は完治していなかった。4'40ペースで20㎞走をした後、患部(右内くるぶし付近)に忌々しくも懐かしの痛みが出てしまい、慌ててアイシングやマッサージのセルフケア。翌日に何とか鋭い痛みは引いたが、立ち上がる瞬間など時折り痛みが出る。足底も地味に痛むが、こちらはもう完全に治らないと思っているので、ケアをしながらお付き合いしていく。

 

まだまだ怪我が回復していないこと、無駄のない理想的なランニングフォームで走れていないことがよく分かった。走行距離を目標に練習するのはダメだと分かっているが、回復の過程で達成感を味わいたかった。それ故に後半は少し距離を減らそうかと思ったが200㎞の壁だけは4月に越えておきたかった。幸い怪我や痛みはセルフケアでコントロールできる範囲だし、思った以上に走れているのも事実だ。

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ランニングフォームの改善は奥深い。2冊の本を読んでいろいろと試しているが、一進一退でなかなかピタリとは来ない。どうしても着地、膝下の脱力、骨盤の前傾など下半身を強く意識してしまうのだが、下半身よりも上半身の状態(胸、肩、頭、腕)に意識を持った方がしっくりきてイイ感じで走れると気付いた。もう少し時間がかかるかもしれないが、イメージはできつつある。怪我のおかげでやランニングフォームを見直すいい機会に恵まれた。(コロナでレースもないし)

 

コロナと言えばランナーのマスク論争、いろいろな意見があり、付けるか付けないかを考えることにストレスを感じる。なので早朝など人がいない時間帯以外はマスクを付けることに決めた。もし走り出して人がそばにいなければ顎の下へずらせばいいし、人がいたらマスクを上げればいい、それ以上考えるをやめた。

さっそく不織布のマスクで走ったら窒息しそうになったので、金哲彦さんが紹介していた廃Tシャツを使った自作マスクをすることにした。

https://youtu.be/oE71IHfbNBE

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↑Tシャツの切れ端なので、飛沫は多少軽減するけれど感染予防に役立つスペックはない。個人的には人があまりいない近所の川沿いを走るのならマスクは必要ないと思う。でもマスクをせずに走ってジロジロと見られたり、すれ違うランナーがマスクをしていると気まずく思ったりもするので、エチケットとしてマスクをすることにした。マスクなんてしないで走りたいけど、走れるだけありがたいのか。

参考までにTシャツマスクは不織布より呼吸が楽だが、やはり汗で濡れれば息苦しい。これから暑くなって発汗も増えるので、替えマスクも必要か?明日から連休、できることから頑張ろう!