runner1974’s blog

ランニングに関する備忘録など (Full2:49’13)末長く楽しく走りたい!

【コロナのその後】

7月25日にコロナ発症。発症3日目までは、↓


7月29日(発症4日目)
咳と痰以外はほぼ完治した。コロナでなければ誰でも出社するレベル。よしよし、重篤化せず早目に回復できたと思っていたら、ここで
妻が発症(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ガーン。
まぁ、よくここまで発症せず頑張ってくれた。回復した私が、家事全ての襷を妻から受け取った。掃除洗濯は得意だが、料理スキルがイマイチなので頑張るしかない。


私より1日遅れで発症した次女もかなり回復し、微熱程度で元気だ。家族5人の内で感染者が3人となり、無発症の長女と三女は、感染したくないと言って自分の部屋へ閉じ籠り始めた。


食事は、私がマスクや手指の消毒をして作り、無発症の2人が短時間でパッと先に食べる。感染者3人はその後に食べた。昼は焼そば、夜はカレーと、1日目にして料理レパートリーをほぼ出し尽くしてしまう。


この日の夜、アイスを食べたら甘味を全く感じないことに気付く。いつから感じていないのかは不明。嗅覚問題なし。酸味、塩味などは感じる。



安否確認?の電話
発症して2日目くらいから、毎日、県から味気ない自動音声の電話がかかってくる。体調確認の電話で、自動音声案内に従って体温などを口頭で答えるのだが、反応が悪く、時間がかかってイライラした。


死にそうだったら安否確認の電話には出られないし、血中酸素濃度90%と答えたら助けに来てくれるのだろうか?コロナ明けで本調子ではない中、家族の面倒を見ながら自動音声の電話対応はウンザリした。


何度か答えて、回復したことは行政にも伝わったと思ったので着信拒否した。このサービスはいらないのでは?



7月30日(発症5日目)
自分の体調はかなり良い、筋トレを少し再開。
次女もほぼ完治したが、一応安静にさせた。
長女と三女は奇跡の粘りを見せ、未だに発症していない。このまま感染せずに逃げ切れるのか?既に感染しているのに無症状なのか?様子を見るしかない。


妻は39℃前後の発熱があり、おそらく症状が1番キツい日だ。血中酸素濃度は大丈夫なので解熱剤服用で耐えてもらうしかない。


私は黙々と家事をした。外にも出られないし、一気にランニングポイントを稼ぐ絶好のチャンス! (コロナウィルスを持ち込んだのは自分だから頑張るのは当たり前か…) 睡眠たっぷりで大掃除でもやりたいくらいだが、苦手な料理でエネルギーを使うため、掃除は通常モードにした。苦手の料理も、冷蔵庫の食材でクックパッドを見て作ったら、以外と普通に作れた。



7月31日(発症6日目)
妻はまだ高熱。次女は完治した。
長女と三女は未だに無発症。
ワカメスープを作ったら、ワカメをカットすることを忘れた。30センチのデカいワカメ、みんな文句を言わず食べてくれたが、すげー食べずらい!



8月1日(発症7日目)
妻は、そろそろ熱が下がる頃と思いきや、38℃以上をキープ。あと1日で熱が下がらなければ通院を考えないといけない。幸い夜には37℃前後まで熱が下がった。この日も家事と筋トレを黙々とやる。


次女は日常生活に戻る。
次女と三女は双子で仲良しのため、三女が感染しても構わないと言い出し、この日から一緒に遊び始める。マスクだけは着用していたが、三女もいずれ感染するだろうと諦め、長女以外の4人は、この日の夕食から一緒に食べることにした。


長女は、友だちと大切な旅行の計画があるらしく、しぶとく自室に篭っている。食事も自室で1人で食べるようになる。毎食運ぶのが面倒だった。感染者が食事を作って運んいるけど、これ感染予防の意味があるのか?でも、感染者3人が行き交うリビングに入るよりマシなのか?よく分からない状態。


犬の散歩(敷地内と私道だけ)に出だら、キレイな玉虫が庭に飛んで来た。


❤︎幸運を呼ぶ玉虫、いいことありそうだ❤︎


8月2日(発症8日目)
玉虫の効果か、妻の熱がやっと下がる。朝ご飯を作ると起きてきたので、ランニングポイントを稼ぐため、『もう少し休んでなよ』と言って、食事の準備、掃除、洗濯を一気に終わらせる。お陰でナイキのセールで無駄な買い物をせず済む。


みんなが元気になり、久々に晴々とした気分だった。



8月3日(発症9日目)
妻が日常生活に戻り、ようやく山場を乗り切った。奇跡的に長女、三女は発症していない。もう大丈夫だろう。私も社会復帰に向け、筋トレに力が入る。



8月4日(発症10日目)
隔離生活最終日、人のいない場所でマスクをして走った。ホントはダメなのだろうけど10日間は長い。アメリカの隔離期間は無症状なら5日間だ。


10日も仕事をせず、家族と過ごせたのでフルパワー充電完了だ。このまま仕事もしないで、ずーっと家にいたいが、職場の仲間にたくさん迷惑をかけてしまったので、しばらくは馬車馬の如く働かなければならない。



隔離解除後
寝たきりは3日間の軽症だった。1週間以上ランオフしたのは、去年6月にギックリ腰をして以来だった。今回、怪我ではなく病気だったので脚のバネもバッチリ溜まり、家事や筋トレもしていたので脚力の衰えはさほど感じない。


8月6日から設定を下げてポイント練習も再開した。やはり、心肺は少し衰えており息苦しかったが、これくらいならすぐに戻せるレベルだ。



味覚障害
発症4日目くらいから甘味を全く感じなくなった。塩味や酸味は感じる。いつ治るか心配していたが、発症12日目の8月6日に少し甘味を感じ始め、8月9日時点でほぼ回復した。


妻は、熱が下がった頃から塩味を強く感じるらしく、何を食べても塩辛いと言っている。次女は、発熱当初から匂いがあまりしないと言っていた。(現在は2人とも回復) 同じ株のコロナに感染したはずなのに、味覚&嗅覚障害には違いがあった。




さて、気が付けばつくばマラソンまで3ヶ月ちょっと。ここで焦っても仕方がない、コロナウィルスの抗体も手に入れたので、しっかりと今できる準備をしよう。頑張るぞ!