2021年も終わろうとしている。２日前のフルマラソンのダメージもありリカバリー優先、年内は走らずに1年を振り返る。
【まずは12月の自己評価】
beyond2021に出走しため、12月の走行距離も300㎞を割って259㎞。
中旬に風邪をひいたり忘年会で飲み過ぎたりで、クリスマス頃まで体調はイマイチだった。ただ、11月末の東京チャレンジマラソンから回復優先で走行距離を落としていたので、脚の疲労は上手く抜けた。Mペース走や閾値走など最低限の刺激入れで調整した結果、beyond2021でPBを出せたので上出来だ。
２戦連続のサブ３は嬉しい。
（レースレポは後日）
【2021年の振り返り】
年間3188㎞は自己最長。(2020年は2402㎞)
今年は、初のサブ3を達成できたこと、ラン仲間にたくさん出会えたことに尽きる１年だった。その１年を振り返る。
- 今年も怪我から始まった。（１月から４月）
去年11月のサブ3チャレンジ直前に左足の後脛骨筋腱炎を発症。新年は回復途中の状態で迎えた。(ちょうど１年前に、痛くて㌔6で10㎞が限界と綴っていた…。)
その後、少しは走れるようになったので3月にフルマラソンを走ったが、一気に仕上げたため直前に脹脛を痛めて26㎞でDNF。さらに4月には右アキレス腱炎となり3週間完全ランオフと散々な春先。(ちなみに左足のアキレス腱と、右足の後脛骨筋腱炎は2019年に経験済だ)
サブ３を本格的に目指し始めた2019年から何度も何度も怪我をしていたが、さすがにこの時はドン底だった。もうランニングなんてやめちまおうとも考えたが、ブログやSNSで頑張るライバルから刺激や励ましをもらい、なんとか気持ちを奮い立たせた。
ここで、
・故障の原因がプロネーションの問題だと気付けたこと
・３月のチャレンジマラソンで、”はてブロの仲間”と実際に会えたこと
は大収穫だった。
- 回復後は、ひたすら同じメニューで練習（５月〜９月）
ゴールデンウィーク頃から徐々に本格的なランニングを再開する。故障リスクなどをいろいろと考えて、インターバル練習は封印。そのかわり、週1回の閾値走(20分間㌔4ペース)とEペースのロング走(20㎞以上)を繰り返した。
自分は週間80㎞以上走ると故障リスクが高まるので、月間300〜320㎞をリミットに5月から9月まで、ほぼ同じメニューを繰り返した。タイム設定もいたずらに上げなかったが、９月には閾値走ペースも㌔3’55が程よい辛さとなり、撃沈することはほとんどなくなった。
- 努力が花開く（１０月〜１２月）
閾値走やロング走の余裕度から、いよいよ素地が出来上がってきたと感じ、閾値ペースで10㎞走ったり、Mペース15㎞、ロング走も30㎞まで距離を伸ばす。そして、10月31日 High×ooi練に参加し、2000m×3バル（@3'35)で自信を深め、ここでもたくさんのランナー仲間と出会って刺激をもらった。
その後もMペース30㎞、ぼっち5000mTT、週１回の閾値走など、サブ３達成に向けて万全の準備を継続した。
そして、ばっちりテーパリングして挑んだ
11月28日 東京チャレンジマラソン2021秋大会
2:59’49（グロス）
12月29日 beyond2021
2:55'35（グロス）
で、２戦連続のサブ３を達成した。
申し分ない１年だった。あまりに順調過ぎて、このあと良くないことが起きそう。
でも、ずーーーっと怪我ばかりだったから、今年くらい大成功でいいでしょう。
【2022年に向けて】
１月から３月は、仕事の都合（研修で出張）でレースなどに出場できない。
また、４月から部署や役職も変わるので、今ほど走れる時間の確保が難しい。
でも、全く走れないわけではないし、うまく走る時間を見つけて記録向上を目指したい。
具体的には、
・怪我なくランニングを継続する
・フルマラソンはサブ55
（できれば公認大会で）
・トラックに挑戦
（1500m4’45＆5000m17’30カット）
・ランナー仲間と一緒にワイワイ走ること
ってところでしょうか！
- レース結果(フルマラソン)
3月26日 東京チャレンジマラソン2021春大会
26㎞脹脛の故障でDNF
11月28日 東京チャレンジマラソン2021秋大会
2:59'39（ネット）初サブ3達成
12月29日 beyond2021
2:55'34（ネット）PB更新
- その他の記録
11月13日 5000m トラックでぼっちTT
17'55 (ほぼ2レーン走行)
おしまい
