11月前半は怪我なく150㎞、テーパリング期間に入っているので、今月後半は28日の東京チャレンジマラソンに向けて距離を落として行く予定。嬉しいことにアキレス腱やら膝裏の張りなどの故障も、ほぼ完治の状態になった。
マラソンは、レース3週間前までの練習でほぼ結果が決まると言われている。
その仕上げで、11月3日にMペース(㌔4'15)の30㎞走をやった。荒川で行われるマラソン本番を想定し、風の強い河川敷、土手への登り坂、クランクなどがある本番さながらの片道5㎞の往復コースを再現してトライした。(相模川)
土手の高さ、風の強さなど我ながらコースの再現度はバッチリ。そして、30㎞走の結果はサブ3ペースギリギリでクリアだった。
ひたすらガーミンを見ながら4'10〜4'15ペースで淡々と走った。余裕があるわけでも、余裕が無いわけでもない。卒検的なサブ3ペースの30㎞を走り切っても、サブ3への自信も湧かないし、何だか釈然としないモヤモヤ感が残った。
こんなんで自分はサブ3できるのか?
いや、設定ペースを守って走れたし…
給水はいちいち立ち止まって、その間は時計を止めなかったから、ホントはもうちょい速いはずだし…
ペーサーも無し、1人でこれだけ走れれば…
何だか4'15ペースもイマイチはまらなかったし…
ブツブツブツブツ……、言い訳しか浮かばない。
そんな折、フォローしているブロガーさん達は、素晴らしいチャレンジでサブ3したり、サブエガあと一歩だったり、30㎞でPB出したり、撃沈したりで、果敢に頑張っているのを目の当たりにした。
で、自分は一体……。
ここ2年間は怪我を繰り返していたので、練習ではインターバルを最近まで封印していたり、安全安心設定の練習ばかりで、口から心臓が出そうなTTや、きついペーランなどギリギリの練習は1年くらいやっていない。もちろん怪我を防止し、練習の継続性を優先するなら良いアプローチだが……
このままやんわ〜りテーパリングして、自信もないままサブで3に挑むのか?
怪我からは回復したんだし、サブ3チャレンジするなら、たまには練習でチャレンジしないとダメでは?
自問自答の結果
久々にトラックに行って思い切り走ろう!
と決めた。