runner1974’s blog

ランニングに関する備忘録など (Full2:49’13)末長く楽しく走りたい!

【レースレポ 前編】つくばマラソン2022


初出走のつくばマラソン
ブログやSNSでサブエガチャレンジと吹きまくった結果は、
2時間54分40秒
サブエガならず、その壁は高かった。

目標から4分40秒遅れ。29㎞くらいまでは順調だったが、脚が攣ってペースダウンしてしまった。屈伸して走り出したら、また攣ってしまったりを3回ほど繰り返し、悔しさと課題の残るレースを振り返る。



- 前日

今回は妻からお許しを頂き、前泊してレースに挑んだ。

前日の夕方、つくば前哨戦として、takawonさん、Ryoさんと合流して早めの夕食会、牛タン&ハンバーグ、とろろを追加し麦飯2杯でお腹いっぱい。

なんと、音ちゃんが娘さんとご挨拶に来て下さり、初対面。差し入れも頂いた。感謝、感謝。
レースプランなど、あれこれ楽しく話して明日の健闘を誓い合い、早めに解散した。



宿泊した『アーバンホテルつくば』は、つくば駅からバスで10分くらい。ホテルはコースに面しており、道路を見ながら明日はここを走るのかと武者震いしてチェックイン。このホテルは、スタート地点まで送迎してくれるサービスがあり、6時50分までホテルでくつろげた。


- 当日

夜は9時半にベッドへ入ったが、結局11時半まで寝付けなかった。それでも、3日前(意識低い)からの禁酒効果で、心拍も下がって睡眠の質は良好、朝5時前には自然と目覚めて身体はしっかりと休まった。



朝食は、おはぎ、赤飯おにぎり、味噌汁、モルテン320(スタート前までに全て飲み切った)でバッチリカーボンイン。


- 補給食

レースに携行したのは、マグオン3本、モルテン白色、コムレケアゼリー、梅干し純。
スタート前に、メイタンミネラルタブレットとカフェインカプセル200mgを摂取した。


梅干し純は今回が初投入。petaさんが携行すると聞いて真似をした。これを舐めながら走ると、おそらく塩分とクエン酸が補給でき、味は梅干しそのものなので気分転換もなった。
ただし、レース中は粒が小さく開封しづらい。携行方法を考える必要がある。
(梅干し純は、38年前に駅の売店で購入して以来、ずっと愛用している人生のパートナーなのだ)


マグオン3本はレース前に開封して小さなボトルに入れ、水で希釈して携行した。

いちいち袋を開封しなくていいし、ゴミも出ない、好きな時に飲めることが長所。
ボトルで飲む短所は、ずっと同じ味しか飲めない、飲み残しは再利用ができない、粘度が高いゼリーは入れられないことか…。

KODA フラスクボトル 携帯用ボトル

このボトルは、2XUのマルチポケットハーフタイツにすっぽりと収まる。



- 会場到着


会場には7時10分に到着、移動はホテルのバスだったので体力消耗なし。zunさん、Highさんが事前に陣地の告知をしてくれていたので、ブログやTwitterで繋がった仲間が集結していた。


過去最大規模のシューズ円陣は圧巻だった。


たくさんのラン仲間と挨拶できたり、善戦を誓い合ったりの楽しいひと時でリラックスできた。3年ちょっと前に、ランニングの情報収集や備忘録としてブログとTwitterを始めた。まさか、こんなにたくさんのラン仲間と知り合えるなんて思ってもいなかった。


偶然にも、大学時代の同級生とも会ったりして、ランニングを通じて多くの人と出会えたことに感謝した。


- スタート地点へ

今回はBブロックスタート。スタートロスを1秒でも短くするため、シューズ円陣後にtakawonさんと早々に整列位置へ移動した。
スタート1時間前、まだ並んでいる人も少なくBブロックのほぼ最前列に並べた。しかも周りは知り合いだらけだった。トイレに行ったり、ちょっとアップで抜けても、元の場所へ戻れる心強さ。


©️竜さんスポーツ ありがとうございます

今回は、スタート直前にトイレへ行けたので、レース中のトイレトラブルは無かった。

天候は晴れたり曇ったりで、シングレットにハーフタイツでも寒くなかった。風は平気そうだけど、予報どおりに暑くなりそうだと覚悟した。


いよいよスタート、これからサブエガチャレンジだ。



つづく