【2020年総括】
2020年は、怪我に始まり怪我に終わるという残念な1年だった。
誰のせいでもない、自分が弱いのだ。
でも、2019年よりは走れたし、走力も向上させることができた。特に故障明けの3月から少しずつ練習強度を上げ、7月から怪我をする11月中旬までの約5ヶ月間は本当によい練習が出来た。
最近は怪我で思うように走れず暗い日々なので、2020年のPBなどを振り返って自分を慰めたい。
● 5000m 18'54 (8月 トラック)
去年より40秒ほど更新、しかもこのタイムは猛暑の8月に出したタイム。走力が上がった11月なら18'20前後で走れたと思う。2021年は18分フラットを狙いたい。
●10㎞ 38'16(10月 公園の周回コース自己計測)
去年の記録はないが、4月から2分くらい更新。公園の周回コースで、直角コーナー×5、犬のお散歩を避けながら出したタイム。2021年は陸上トラックで薄底シューズを履いて37分台を狙いたい。
●ハーフマラソン 1:25'41
同じく去年の記録はないが、練習の参考タイムなら6分ほど更新。未舗装ながら納得の行くタイムを出せた2020年のベストレース。キロ4でも長距離粘れる走力を感じた。2021年は舗装路で85分を切りたい。
●フルマラソン DNF
(東京チャレンジマラソン2020)
3:09の自己ベスト更新どころか、レース直前に怪我をしてリタイアした悔しいレース。サブ3に挑戦できる走力は感じられた。2021年はもちろんサブ3が目標!
【2020年12月の自己評価】
左足の後脛骨筋腱炎で12月前半は完全ランオフ。少し回復したので12月中旬から走り始めて今月は85㎞、全て㌔6分前後のジョグだった。
怪我の状況はあまり芳しくはない。日常生活での痛みはなくなったが、ランで負荷をかければ、翌朝腫れたり痛みが増したりする。㌔6分で10㎞前後のジョクが、痛みもなく怪我を悪化させないボーダーラインだ。
走らない方が回復も早いのは分かるけど、冬休みで走らないのは体重管理と精神衛生上よくない。冬休み中は様子を見ながら低速でチビチビ楽しみながら走り、正月明けから完全ランオフして回復を目指すか、ここまま軽負荷ランをしながら回復を目指すかを決めたい。もちろんレースもないので無理はしない。
2019年に同じ怪我を右足でやったが、この後脛骨筋炎はなかなか完治しない厄介な怪我だ。復帰時期の見極めも難しい。これまでいろいろな怪我を克服してタイムを伸ばしてきたので、自分を信じて完全復活したい。
【2021年抱負】
ズバリ、サブ3!
そして、怪我をしないこと!
ここ2年間、怪我に泣かされ続けているので、2021年こそは怪我せずに目標達成する。これまでの練習方法、ランニングフォームの改善など方向性は間違っていないことが分かった。今回の怪我は実力以上のスピード練習が原因。調子に乗らず一歩一歩努力して走力を上げ、サブ3達成するぞ!